事例紹介

非鉄業界

湯面制御装置

品質向上 省人化

樋上の溶融銅・アルミのレベル制御

アクチュエータにより、樋へ注ぎ入れる量もしくは樋から出る湯量を制御し、湯面を一定にしました。

お客様情報

某銅鋳造工場 / 某アルミインゴット製造工場

プロジェクトの背景

オペレータの絞り操作によるレベル調整を自動化

オペレータ操作による湯面レベルのばらつきや要員合理化の課題に対し、自動化すれば安全で要員合理化でき、品質も一定に保たれることが期待される。

ご提供内容

湯面制御構成図

  • 湯面をレベル計で連続測定し、湯面がレベル設定値になるようにアクチュエータにより制御棒を上下させ制御します。
  • アクチュエータは汎用のサーボを使用し、フィードバック制御します。レベル計の選定から現場に応じた機械設計を実施します。

得られた成果

ロボティクスとの複合により、要望にあった機器納入

現場の要望を踏まえ、現場での機械面・制御面での使いやすさ、堅牢製のある製品を納入しました。また、鋳造製品について、属人的な技術の片寄りがなく、品質面で大いに期待に応えられました。

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