東京都・東京アクアティクスセンター
東京アクアティクスセンター(競技用プールの可動床)
東京2020オリンピック・パラリンピックの水泳競技用施設に競技用プールの可動床を納入しました。
お客様情報
東京都
プロジェクトの背景
FINA(国際水泳連盟)が認めた、世界基準の競技用プール
東京アクアティクスセンターは東京2020オリンピック・パラリンピックの水泳競技用プールとして、東京都江東区辰巳の森海浜公園に建設されました。メインプールとサブプールがあり、両プールとも当社の可動床が採用されています。
ご提供内容
- メインプール:50m×25m×3m / 10レーン / 全面可動床(4分割)
- サブプール:50m×25m×3m / 10レーン / 全面可動(4分割)
日本水泳連盟の公認規則では、水深2m以上(推奨3m)となっており、プールを多目的に利用するためには、可動床は不可欠の施設です。この基準を満たすプールは数が少ないため、現在、全国各地で可動床設備を備えたプールの計画が進んでいます。