NSスーパーフレーム工法®を用いた社宅・独身寮
畑沢社宅

プロジェクトの背景

自信を持ってお薦めする快適で安全・安心な住居を実現

NSスーパーフレーム工法は日本製鉄が開発した薄板軽量形鋼造（スチールハウス）による建築工法の1つです。当社は施工の分野における、技術開発、技術改善、施工方法の改良、需要家への提案、営業活動等を通じて、同工法の普及に取り組んでいます。

環境や設備が整った工場で、部材を制作することで、圧倒的な「短工期」「高品質」を実現。耐久性能、耐火性能、温熱性能に優れ、廃材の発生も少ない「環境にやさしい」工法です。

ご提供内容

• 鉄骨造（薄板軽量形鋼造NSSF工法）地上3階建
• 共同住宅（社宅）2LDK・30戸・3棟 / 計90戸
• 建築面積：847.09㎡（1棟あたり）
• 延床面積：1867.11㎡（1棟あたり）

得られた成果

いままで培ってきた技術を結集・改善し、社宅としての魅力を十分に発揮した設計施工の案件です。完成後はもとより、工事中も多くの見学会を開催しました。

建物の配置は、現状の敷地を利用して全棟南向き、隣接する独身寮と色調を合わせ、一体化を図った意匠デザインにより、調和のとれた景観を実現しました。