Interview
期待に応えるために
伊藤 華菜
システムソリューション事業部 DX推進部
大学院 先端数理科学研究科修了
2014年入社
システム系エンジニア
私のキャリア
父の影響で幼いころからシステムエンジニアに憧れ、システムというカタチのないものを創造する仕事でありながら、モノづくりにかかわる仕事として選ぶ。当社製造業のシステムエンジニアを経て、DX推進部で最適化システムの設計・構築、新技術開発に取り組む。
仕事へのこだわり
製鉄所の現場経験の強み
最初に配属されたシステムグループで5年勤務し、今はDX推進部で働いています。以前の職場で製鉄所の現場を経験していたため、開発したシステムを実際に使うオペレーターが困っていることや、気を付ける必要があることに気を配っています。設計スキルは両グループ共通ですが、前所属で得た操業の知識がとても役立っています。操業の知識を持つ最適化エンジニアとしてモノづくりに携わっています。
成長できる職場環境
異動は転機
システムエンジニアとして5年の経験を積み、自分の仕事には自信がついてきました。それと同時にいろいろな業務に興味を持っていたところ、今の部署に異動になりました。異動後、知識も経験も0からのスタート。そこで、自分もまだまだだと痛感すると同時に、自分の知識、技術の可能性に気づくことができました。もっと技術と知識を身につけて、スキルアップしなければならない、成長したいと強く感じました。
今後の目標
期待と誇り
当グループは立ち上がったばかりで、グループ員も若い人が多いです。たくさんの経験を持った上司の指導のもと、知識や技術を学んで、伝えていきたいです。期待されている緊張感はもちろんありますが、会社からの期待を背負ったグループの一員になれたことに誇りを感じています。全力で期待に応えていきたいと思っています。
あなたへのメッセージ
自身の専攻内容にとらわれずに仕事を探すことも大事だと思います。私だけが持っている強みを発揮させてくれる会社です。ダイナミックな操業に関わる仕事から、物理・数学モデルを用いた制御、オペレーター支援・データ解析までさまざまな業務を経験できる当社で、ご自身のやりがいを見つけられますように！
