Interview

繋げていく技術

永井玲央
機械事業本部整備事業部

工学部材料開発工学科卒
2010年入社

機械系エンジニア

私のキャリア

学生時代に機械、材料関係の専門知識を学び、機械要素全般、図面の読み方、材料の分析方法などに活かす。機械整備を経て、機械設備保全を担当。

職場の雰囲気

仕事は一人ではなく
チームの力で

24時間稼働している設備はトラブルが発生すると停まってしまいます。設備が停まらないよう修理、さらには修理するだけでなく、類似トラブルの未然防止(保全)に向けて分析、改良改善策を検討しています。保全には知識や経験が必要不可欠です。一人で悩まずに、グループ員同士がカバーし合える環境があり、私自身これまで何度も上司、先輩、同僚に助けてもらっています。

成長できる職場環境

保全技術者育成の取り組み

全社の保全技術者育成研修に参加し、保全をするうえで必要不可欠な機械要素や油圧、設備診断等の知識、保全に対する考え方などを学びました。そこで学んだことを業務に活かし、実践することで自分の技術として身につけることができています。研修中は講師である先輩方から知識を学んでいましたが、今では私自身が研修で油圧技術や設備診断を指導する講師を務めています。人に教えるためにさらに知識を深め、自分の成長にも役立っていると感じます。知識を繋げていく重要性を実感しています。

今後の目標

チームのレベルアップ

自分自身の技術力向上のため、さまざまな資格取得にチャレンジし、業務に活かしています。また自分自身が身につけたことを、自職場のメンバーに展開していき、職場全体でのレベルアップにつなげていきたいと考えています。資格だけでなく、自分の知識や経験を若手にレクチャーすることによって、さらなる保全技術のレベルアップ、トラブルの未然防止に貢献していきたいと思っています。