ロボティクス
熱物性試験機
本装置は金属材料（鉄鋼材料）の高温引張り、圧縮試験を目的とした熱物性試験装置です。直接通電加熱方式を採用し低速から高速まで広範囲の加熱条件を実現、また不活性ガス雰囲気（アルゴン、窒素）の無酸素条件下で評価試験を行います。
見込める成果
品質向上
こんなお客様に選ばれています
鉄鋼メーカー
特長・強み
加熱時の均熱性（左右対称性）が優れているため、高精度の引張試験が可能。
【主仕様】
- 加熱・冷却
１）加熱方式 ： 直接通電加熱
２）加熱温度 ： 常温～1400℃
３）雰囲気 ： 真空、不活性ガス
４）加熱速度 ： 150℃/sec（試験片種類による）
５）冷却 ： 不活性ガス（He、N2）
６）冷却速度 ： Max.50℃/sec - 加工（引張/圧縮）
１）加工方式 ： 油圧サーボ式、負荷制御＋位置制御
２）加工推力 ： 100KN
３）加工速度 ： 100mm/sec（無負荷時）
