技術・製品・サービス

ロボティクス

コイル自動梱包設備

従来人手にて行っていたコイルの金属梱包を自動化しました。側面板、外周板、内周板といった梱包材料をコイルサイズに合わせ事前準備し装着、テーピングまでの作業を複数台のロボットで行います。

見込める成果

生産力向上 安全省力

こんなお客様に選ばれています

鉄鋼メーカー / コイルセンター

特長・強み

側面板および外周板の自動装着による重筋作業の回避

金属梱包作業手順

コイルサイズ

  • 内径:φ508~762mm
  • 外径:Max .φ2000mm
  • 幅 :Max.2100mm
  • 重量:Max.20トン

側面板加工装着エリア

側面板供給→加工→装着(テーピング)の一連の作業をコイル情報により4基のロボットで自動装着します。 

外周板装着エリア

外周板加工→複数枚貼付け(テーピング)→コイルへ装着(テーピング)の一連の作業をコイル情報により3基のロボットで自動装着します。

汎用ロボット採用による省スペース化

汎用ロボットと多機能ハンドを採用することで、従来の専用機仕様と比較して省スペース化を図れます。

ロボットと自動機の効率的配置によるタクトタイムの短縮

1コイルあたり150秒で梱包作業を完了します(CV搬送時間20秒を含む)。

画像処理による梱包荷姿向上

コイル停止位置を画像処理で認識し、停止精度のズレ補正をロボット側にフィードバックすることで、より精度のよい梱包荷姿を提供します。

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